記事:クリスタルボウルとの出会い(ゆずこ)
第一弾は、最近よく聞かれるので、
わたしのクリスタルボウルとの出会いについて話したいと思います。
たまに動画で話したりしていますが、今回、少し詳しくお話しします。
わたしのクリスタルボウルとの出会いは、偶然の重なりです。
見て、聴いた瞬間、大好き! お迎えする!ってなったというよりかは、
気づいたら、自分の人生の一部になり、大きな影響を与えていたという感じです。
いま思い返せば、自分の変化、成長の過程で、
クリスタルボウルが大きな役割を担っていたのかもしれません。
最初の出会いは、ヤンタラジロー氏のワークショップでした。
はじめて、ヤンタラジロー氏のワークショップを東京で主催(この辺の話はまた別の機会に^^)したとき、
持参してきたマイボウルの演奏を聴いたときでした。
見た目もきれいで、音が鳴ると、いままでに聴いたことのない感じになって、
瞬時に不思議な感覚になったのを覚えています。
それで、素晴らしい! 手に入れる! となったかといえばそうではなくて、
なんとなく、「関わるだろうな」、いずれそばに来るだろうなという感覚です。
自分の手元にやってきたのは、数ヶ月後。
長年勤めた会社を辞めて、有給消化の旅の時で、イギリスの寮制高校時代の友人がきっかけづくりをしました。
すでにスピリチュアルな道を進む、会社を立ち上げる(この辺の話はまた別の機会に^^)ことを決めていたわたしは、
バリ>シンガポール>マレーシア>シンガポールと、3回も飛行機のチケットを取り直す、予定は予定通りに進まないという
学びの旅を満喫中。友人はシンガポール出身で、最近クリスタルボウルという高価なものを何個か手に入れたと聞いていました。
友人とバリで合流し、なぜかわたしだけ一人で後半滞在することになりウェルネスセンターに滞在したり、
その後移動先のシンガポールでヤンタラジロー氏に会って、東京で再度ワークショップをする話をしたり、
なぜか突然マレーシアに行くことになり、アガスティアの葉を読んだり、とにかく盛りだくさんなスピリチュアルジャーニー。
旅のクライマックス(最終日)は、友人とすでに話していたクリスタルボウルのレンタル。
そう、当時のわたしは、会社をやめて、自分で会社を立ち上げて、始める矢先だったので、高価なクリスタルボウルを買うことが想像できず、友人もわたしも、彼女のクリスタルボウルをわたしが借りるイメージを持っていました。
最近手に入れたという、友人のヒーリングルームの棚いっぱいにクリスタルボウルがあります。
かわいい薄ピンクのボウルに、虹色がかったベージュが綺麗なボウル、
エジプトのエネルギーという素敵な水色のボウル、薄みどりのボウル、マーブル模様のボウルなど、
いまでもビジョンをはっきりと覚えています。色とりどりで、形もいろいろとあって、すごいなーー、いいなーーって思ったのを覚えています。そこで見た、気になったボウルの雰囲気、感触さえも記憶しています。
気になったボウルもありましたが、
「これとこれかしら」と友人はボウルをぱぱっと選びはじめます。
スピリチュアルジャーニーの後半に差し掛かり、流れに乗る、身を任せる学びがだいぶ身に染みてきたので、
ここはクリスタルボウルの選定は友人に任せて、流れに乗ります。
正直、「わぁこれだぁ! 」とか、あまりピンとこなかったのですが、ボウルを持って日本に帰るイメージは確かです^^
友人:「無条件の愛よ。」わたし:「へーーー」「ピンクだしいいかなぁ、なんか」
友人:「あなたに必要よ」わたし:「そ、そうかなぁ」と、一つ目は「モルガナイト」のプラクティショナー
もう一つは、
見た目も高音もかわいらしい「オーシャンゴールド」のボウル
友人:「いずれわかるから! わかるまで鳴らしてみな! 」と言われて、帰ってきました。
(写真は、連れて帰ったボウルです)
それからは、当時日課だった朝ヨガと瞑想タイム、大好きなオームマントラを唱えるときに「ポーーン」と鳴らして、音を浴びます。
「いずれわかる!」と言うのだから、鳴らして、瞑想して、問いかけをして、ひたすら「うーんうーん」考えるというか、
メディテーション、熟考をしていました。
しばらくしたら、モルガナイトのボウルの音を鳴らすと、ハートに響いている気がします。
なんか、ハートが動く、反応している気がします。
これがこのクリスタルボウルの音かな? 感触かな? ビジョンも見えた気がします。
「わかった」って、感じたのを記憶しています。
「わかった!!!」って。
「うしし、友人に報告するか」
その前に、掃除を! って、動き始めたら。。。
ポーンと、ものを動かしたら、ACアダプターの重い箇所がボウルにあたり、
モルガナイトのボウルが乾いた音をして、穴が開いて、割れました…
はい、早速割ったのです。しかも友人から借りているものを
「こころもピキッ」と、いった感触がありました
(いまでも、ボウルが割れた音、感触を覚えてるぐらい鮮明に覚えています)
クリスタルボウルを割るということがどういうものか、同時にわかった気がします。
これが、わたしのクリスタルボウルとの旅の始まりの一章です。
当時の私は、社会人生活があけたばかり、会社員時代、ヨガスタジオのお手伝いをしているころは、
ときに「ゴジラ」と呼ばれるぐらい、パワフルな性格と行動力を持っていたんです。
クリスタルボウルを扱う、鳴らすことによって
「自分のエネルギーコントロール」をする、
「他人に感情や思いをぶつけない」ことを教えてくれるツールなんだってことを
初っ端、はじまりの第一章で教えられました。
このクリスタルボウルを手に入れたスピリチュアルジャーニーでも、
友人に「エネルギーのコントロールをしなさい!」って怒られたっけ
クリスタルボウルを手に入れるプロセス
クリスタルボウルを知るプロセス
クリスタルボウルを失くすプロセス
誕生と生と死、を同時に一気に体験した気がしました。
なんとも微妙なクリスタルボウルとのジャーニーの始まりですが
それが後に、たくさんのクリスタルボウルを扱うようになり
「アルケミークリスタルボウルのアルケミスト、プラクティショナー、パフォーマー、ティーチャ、アドバイザー」など、
いろいろな形で関わるようになるとは想像もしていなかったです。
早速、割ったボウルでしたが、
この数ヶ月後には、正真正銘の自分で購入したマイファーストボウルを迎えることになります。
残ったオーシャンゴールドのその後も気になりますよね^^
もう、遅いので、その辺の話はまた今度にしますね。